生きるということについて

生きていくということは、もがくということだろうか。 もがき苦しむ状態というのは、 その状況を打開する合理的な手立てが見つからない状態だ。 人の一生というのは、まさにそういう状態なのではないだろうか。 あざなえる縄の如き人生というのは正しいかも…

Saiの地図情報

マップオンデマンドからCD-Rを使った更新について。 まずG-BookかGazooに会員登録をする。 それでマップオンデマンド https://g-book.com/mapondemand/Top.aspx にサインインする。 車台番号を入力して更新に対応しているか確認させられる。 必要な都道府県…

無一物

僕の父方の祖父は物質に執着しないことを説いた。 それを自ら体現した。 法廷で争えば容易に取り返せる不動産を、 あっさり占有者にくれてやった。 僕の父は人を赦せない。 僕もまた人を糾弾する。 人に不動産をくれてやった祖父は、 その相手を赦したのだろ…

CDのブックレット

CDのジャケットでもある6ページくらいのブックレットには、 もっと内容ある文章を盛り込んで欲しい。 LPだったころなどは音楽評論家のコメントなどが載っていて 充実していた。最近、私が手にしたCDの場合、 歌詞とイラストしか載っていないのだ。 それはそ…

自動車革命

電気自動車の潮流の中、 中国の存在感が増している。 アメリカ人の偉いところは、 そこで中国の実力を認めて、 対等なパートナーシップを築こうと 方向性を転換するところだ。 日本はこれから中国とどう付き合うのか。 アジア共同体の話題がこれしきも出ない…

虚像の向こう側にあるもの

ある程度までの会話というのは、 直接でもいいし、一対一のショートメッセージの押収でもいいし、 別に不特定多数のうちの一人として言葉を一方的に 投げかけるのでもいい。 ではそこからもう一歩踏み込んだ会話を求めるというのは どういうことなのだろうか…

前進するということ

前進する、もしくは建設的に生きるということは、 いや、生きるということは、 とにかく自分がこうしたいと思ったら、 結果はともかくそうしてみる、 実行してみることです。 その結果がどうあれ、 行動こそが私を真に成長させてくれるのです。

色とか恋とか

もう一つ、目下、私を悶々とさせるのは恋愛についてだ。 恋愛を色と表現するとおり、 これは仏教上の色(しき)の最たるものだ。 これが心を乱すわけで、それすなわち恋だ。 これを空だと本当に得心できれば、 そこが悟りの境地なのだが、なかなかうまくいか…

なんだかなぁ。仕事がなぁ。

現在、実習中の職場では正直、浮いている。 それは工場実習だからだろうか。 いや、しかし浮いているのは小学校からずっと 変わらないことではないか。 そうだ、あれだ。 またいつもどおり不安の波が来ているだけだ。 なんだか頭痛もするし、眠ってしまいた…

このAAはいいねw

久々に受けた。

安息日

肉体労働をしてみて分かった、と思うことには、 平日に筋肉を酷使するので、 休日はじっくり休めないといけないということ。 休日に頑張って筋トレなどしようものなら、 却って筋肉が減ってしまうように思う。 だから体を鍛えるならば平日の早朝などがいいだ…

穢れも清さも

この世の中は兎に角混沌である。 眼前の塵芥を掃き集めて除けることはできる。 しかしその塵芥をこの世から消すことはできない。 私自身もまた、この宇宙における塵芥であり、 除けると同時に除けられる存在なのだ。眼前を清潔に保つことは良いことだ。 しか…

余裕がなくなっているのか?

通勤し始めてからブログの更新がどんどん減っていく。 日課のピアノの練習なども集中力が落ちている。 これは時間や体力に余裕がなくなってきたからだろうか。 若しくは気持ちのはけ口が必要でなくなってきているのか。 明らかに言語的、非言語的会話の相手…

人格の使い分けに意味はあるのか?

このアカウントではプライバシーもどんどん晒そう。 こっちは逆に本名に近い名前にするから、 内容は慎重に選ぼうなどと、 つまらないことに心を砕いております。 でも結局、自分が出てきてしまう。 またそれぞれのアカウントで知り合いができたら、 会いた…

ユロ的生活

「僕の伯父さん」で有名なJacque Tati。 彼はフランスの名家の出身だが、キャバレーで形態模写などをして、 喜劇映画人となった人だ。 だからこの作品には「奇妙な仕事をして家の名を汚してくれるな」 などの家族との葛藤を描きつつも、 自由放埓でこだわり…

名探偵モンク7放送開始

TV

本邦初公開。 ファイナルシーズン。 うーん、あんま面白くないな。 スターゲイトと一緒で、 予算は増えたけどアイデアが底を尽きて、 ひたすらお遊びって感じだ。 まぁここから最後に向けてどうするのか、 一応、期待。

安息日は大忙し

日曜日の方が平日より忙しい気がする。 生活のペースというか、これやってあれやってという、 ものの順序も狂ってしまう。 ちなみに今日は祖父を送ってから、 友達に会うために30分ほどかけて出かけたけど、 結局会えなくてマンガと本を買ってきた。 それか…

ダイハツ、大丈夫か?

http://www.asahi.com/business/update/0331/TKY201003310359.html ダイハツにはトヨタ同様に高品質のイメージがあった。 安っぽくて安いけど高品質という。 しかしこれはちょっとお粗末すぎないだろうか。 トヨタの場合は構造的欠陥とかソフトウェアの問題 …

ハイブリッド祭り、うちだけ。

新しい生活を始めてハイブリッドカーが2台になった。 乗り出して8年ほどになる11型プリウスとSaiだ。 こうして乗り比べてみると11型はまだかなり、 ガソリン車の乗り味に近い。 そしてSaiというのは極端に未来的だ。 なんだかヒュルルルルルルと走るし、 後…

家族の在り方、家業について

僕は中学生くらいからの持論で、 家族というのは大家族に戻っていくだろうと考えていた。 その理由は以下の通りである。 世の中はオートメーションが進み、 現在、すでにその機能をコンピューティングによって 取って代わられつつある営業などの仕事が、 な…

たかる人々

http://www.asahi.com/national/update/0326/TKY201003260411.html マー画凛氏のつぶやきから。 こういう人だかりというのは大衆文化の象徴のようで滑稽だ。 しかしこれが先進都市のあり方だろうか? ロンドンで見かけた光景においては、 人だかりを作るのは…

祈るということ

祈るということは何かを盲信していることではない。 祈るということは、何か自分よりもっと大きいものを認め、 自分の小ささを認める行動だ。 そして自分がただの小さい生き物であると認めると、 途端に瑣末な悩みが吹き飛んで、 それが祈りの効用なのだ。

やっぱり大組織は違うねぃ

今まではせいぜい10人とかの会社だったので、 大規模な研修とか入社式とか、縁遠かった。 というかそんな世界は知らなかった。 今回、新卒の人たちと一緒に研修することになり、 まぁ分かりきったような部分もあるけど、 非常に新鮮で楽しい。

焚き火とパイプ

先日、祖父の代わりに紙ゴミと木々をまとめて燃やした。 その焚き火のにおいが体について、 今もいい感じに鼻腔が刺激されている。 その刺激というのは他でもない、 パイプタバコのそれと同じなのだ。 つまりパイプタバコの趣の一つは、 簡易焚き火を嗅ぐと…

とりあえず引越し完了、かな。

物も運んだし、部屋にも馴染んだし、 銀行関係の住所変更も済んだ。 やはりネットバンキングは楽だ。 住所変更はほとんどネットで出来た。 政府が目指している本人認証技術というのは、 こういうところを目指しているのだろうと思う。

DDNS、どうなってるの?

結局、どういうことだったかというと、 みかかの回線では通っていたDDNSによる 監視カメラへのログインが、 ケーブルテレビの回線になってから 通らなくなったということだった。 それで、どうしたものかと試行錯誤。 よく分からないのであらゆる組み合わせ…

クルマはあくまでも

快適に暮らすどぉ、ぐぅー。 ソニー損保自動車保険のCMなかなかいいね。 たしかに、そもそも自動車の人気を高めないと、 自動車保険は売れない罠。 ちなみに本日も長距離ドライブしてきました。 その目的は・・・

エコモード

トヨタのSAIに乗っていて、 「エコモードは渋滞の時はいいけど、 他に使い道ないんかね。」と思っていた。 エコモードというのはアクセルの踏みしろが広くなって、 同じだけ踏み込んでもスロットルの開きが小さくなる機能だ。 本日、高速道路でふと思い立っ…

私が私の愛する人を諦めた理由

私はどうしても愛想を振りまくということができない。 人のそういう様を学びたいと見ると同時に、 さも犬が尾を振るかのような真似をと、 軽蔑して見もする。 私の愛する人はとある機会に犬のような人が好みと言った。 もしかしたら、その人の言った犬という…

タイムボカンシリーズ

ヤッターマンとゼンダマンには 剣玉をモチーフにした武器が出てくる。 世の中はまさに高度経済成長で、 日本の文化が現代に突進していた時代だ。 そんな中でよっぽど剣玉の見直しというか、 生き残りを図りたかったんだろうなという、 執念を感じる。 そうい…