Twitterの精神性

以前誰かが「mixiは田舎社会でtwitterは都会的」と
評していたことは何度か言及している。
いざ、自分が何人かと激しくつぶやき合い始めると、
都会の雑踏で感じる目まいに似た感じを受ける。


ユーザーに対する姿勢は、
むしろmixiは官僚的で淡白だが、
twitterは「ありがとう!」とか「それはあなたです!」など、
よく言えばユーザーフレンドリーな態度、
悪く言うと妙に馴れ馴れしい感じである。
これはいわば、Google社内で優秀な人々が
盛んに意見を交換し合い、
友好的ではあるのだが、
個々人にしつこく反応を伺うのではなく、
優れた同意や反論にのみ選択的に応じていく雰囲気である。


ただ、文字数の制限があることから明らかだが、
どうしても内容が断片的になるわけで、
これはあくまでつぶやきでしかない。
ソースを引っ張ってきたり、
分かりやすく噛み砕いたりということができないので、
どの程度、本気で自分を出すのか、
微妙なところである。
やはり本気でと考えるとブログになる。