加藤清史郎くん

かつおぶしだよ人生は」
http://www.youtube.com/watch?v=lup2gREwRDs
うーん、このタイトル結構好きなんだが、
ちょっと歌い方が大橋のぞみちゃんの
柳の下のドジョウを狙ってる感じでいまいち。
あと、アニメーションの猫の描き方が
ねこぢるっぽい。
目つきが冷ややかで粋な江戸っ子のイメージなんだろうが、
どうしても、ねこぢるのうつろでトロンとした
目つきとしか思えない。


しかし、「かつおぶしだよ人生は」というと、
人生はかつおぶしさえ手に入れば満足ということか。
ではかつおぶしというのは、なにを表現しているのか?
なんとなく、かつおぶし=金銭なのではないかと感じる。
それで「現生だよ人生は」と言い換えると
しっくりくるので、作詞家の生活は火の車なのではないかと、
下衆な勘繰りをしてしまうのである。