眠りの小五郎をなめんな

http://www.asahi.com/culture/update/0918/TKY200909180214.html
今更な記事だが、
ここに来て日本のショービジネスも、
ようやくハリウッド並みになってきたかなと感じた。
しかし、コストと付加価値を秤にかけて、
長年尽くしてきた仲間を切るという態度を
当然とするなら、
逆に、これこれの報酬を出さないなら他に行くという、
アグレッシブな交渉も有りになってくるだろう。
すなわち製作会社に対し、
人気の俳優や声優がもっと要求をして、
契約に手間とコストが掛かるようになるだろう。
俳優、声優側も自衛のために組合活動や、
弁護士を雇うことなどに時間とコストを掛け、
その皺寄せも当然、製作会社につけとして回るだろう。