馴れない作業

きょう、ぼくわ、ほんやさんで、
まんがのほんをかいました。
かっこうをつけた、おにいさんが
(たぶん、こうこうせいと、おもいます)
じしんまんまんに、ぼくのまんがに、
かばあをかける、さぎょうをはじめました。
ちっとも、さぎょうがすすまず、
ぼくわ、まんがのひょうしを、
おられるのでわないかと、はらはらしました。
おにいさんわ、どうりょうのさぎょうを、
ちらちらぬすみみて、やっと、
たったいっさつのまんがのかばあを、
かけおわりました。
ぼくわ、おみせをでるなり、
まんがにおりめがついていないか、
かくにんしました。


おにいさん、いっしょうけんめい、
ぼくのまんがに、べたべたさわってくれて、
ありがとうございました。
せめて、うけわたすときに、
「おまたせして、もうしわけございません」と
えがおのひとつも、だせないようでわ、
しゃかいじんわ、ようつとまらんで。