事業仕分けをする側の信頼性

当初、事業仕分けは断罪するかのような勢いであった。
しかし科学技術に関して有識者から意見がでると、
手のひらを返したように「これは最終決定ではない」という。
しかし、蓮舫氏は官僚に対して
「これは決まったことなので、質問は認めません」と、
かなり手厳しく対応していたではないか。
これは大きな矛盾である。
最終決定ではないなら、なぜあの時、意見を汲まなかったのか。
こんないい加減な人たちに事業仕分けを任せていていいのだろうか。