秋の夜長にうとうとと

うとうとしていたら、年来の執着事の夢をみてしまった。
どうもこう、なんとか忘れられるかと、
忘れかける頃に夢を見てしまって、
また執着してしまうという繰り返しである。
誰しも、そういうものなのか。
それとも忘れられないというのは、
一種の精神疾患なのか。
大変、辛い。