けしからん

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198625395/koukokukaigis-22/ref=nosim
この本は表紙からしてエロそうなのであるが、
結構、読書サイトでまじめにレビューされていたりする。
もはや、このレベルのエロまでが、
文芸として認められつつあるのか。


けしからん題材の文芸化という意味では、
例えば自由恋愛だとか接吻の描写というのも、
かつては不道徳として批判されていたが、
現代ではそれらはごく普通の叙情もしくは景色として、
文章にも絵にも動画にも認められる。
とすると上記リンクの作品のような内容でも、
ゴールデンタイムのテレビドラマで表現される日も
くるのだろうか。


実にけしからん世の中の流れだ。
帰国したら早速、読みたいと思う。