門出を祝って

友達が結婚するのに伴って引越しをするとのことで、
車を出して手伝った。
段階的に搬入するので、今日は布団と小物を運び、
家具を一点購入して組み立てただけだった。
家具は部品数は少なめで割りと簡単だったが、
脚の部分に1mmほど隙間が空いてしまって、
くやしくて目から血の涙が出た。
それで、
「こういうのは2度目から上手くなるんだよ」
というのを何度も言っている自分が恥ずかしかった。


ともあれ、友達は喜んでいたし、手伝ってよかった。
この年になってようやく、
人が頼ってきてくれることのありがたさが
分かってきたようだ。