物質との縁

今日はちょっと大事なものに重大な瑕疵がついた。
それは非常に気持ち悪くて、
少なくとも私には正視に堪えない。
しかし、その原因を責めるのも不毛であり、
またそういうことが起こったということ自体、
根本的な問題があるということなのだ。
その問題は今まで露呈してこなかっただけなのだ。
これはある意味、この大宇宙の中のシンクロニシティの渦の中で、
私と私の所有物たちとの縁がすっぱり切れたのだと思うべきか。