LEDバックライトの用法

これは要するにCCFL方式だと
かなり大雑把に蛍光灯が並んでいる上に液晶パネルが
あるのに比して、
それよりは細かく高輝度LEDがいくつも配置されており、
コントラストをよりはっきりさせるために
バックライト自体の出力も調整できるというのが
利点なのである。


すなわち、ホームシアター的な使い方向きだからして、
デスクトップのディスプレー交換時には、
ぜひLEDバックライトのものにしたい。
しかしモバイルノートに関しては、
どっちでもいいかなというのが本音だ。
重いの軽いのと言っても、どうも100gほどの違いらしい。
消費電力が低いというのは
モバイルには非常に重要なのだ。
しかし、外出先で映画を一・二本じっくり観るなどの
使い方をしない限り体感的違いはでてこない気がする。
そこはむしろ大容量バッテリか標準かということが
現実的な問題なのではないだろうか。


やっぱりx200にしとくべきかな。


ちなみに下の計算ではメモリは1GBだ。
正直10年使うと考えたら4GBが妥当だが、
純正で4GBはやたらに高い。
1GBにトランセンドの2GBを、多分相性ばっちりという
希望的観測の下、挿して当面3GBあれば
十分なので、そこはしっかり予算を浮かせておきたい。
HDDについてもThinkPadで地デジ録画をするわけでもなし、
最低の160GBで十分なのである。
必要なら換装すればよいのだ。
ThinkPadにする利点の一つはメモリとHDDの換装がしやすい
ということである。
NECでHDDが壊れた時は、全部バラバラにして、
やっとこさ作業した覚えがある。
逆にそれ以外の無線LANや青歯などは、
そんなに高くもないし、惜しまずにフル装備だ。