堀江貴文氏、ニコ生にてひろゆき氏と対談

話の中でも出たが、バナーをみて堀江対ひろゆきの対立構造を想像していた一人です。
全くそういうことはなく、かといって過度にフレンドリーというわけでもなく、面白い放送でした。

正直、最初に堀江氏を見てから、これを観るまで、あまり良い印象はなかった。
ビジネスで成功して、今度は政治にまで手を出そうとして、世間知らずが祟って社会から干されたくらいに考えていた。

しかし、ニコ生を観て、それはかなり変わった。
(まぁそう言ったら誰しも良い面と悪い面があり、評価というのはその見えている割合の問題だが・・・)
彼の人生に対するスタンスに興味が湧いた、というところか。
彼も一人の若者で、孤独で、社会を考え、また自由に自分らしく生きようとしている人間であると思えた。
著名人は誰しも、その認識にメディアが介在してしまうので、見極めが難しい。
その意味で良くも悪くも素人的なニコニコ動画は、ある程度、色眼鏡を通さない人物像を見させてくれる、気がする。